自分で考えるように仕向けていく

安易にアドバイスしてしまうと、部下は本質的な問題に気づかないまま解答を与えられることになるので、応用力が身につかず、たくさんの仕事を同時並行で継続的に短くやる能力を手に入れることができません。

マネジメントする側から考えれば、自分で考えるように仕向けていくことが、効率よく仕事を進めていくためには大事なポイントです。

短くやるコツ
自分の頭で考える力をつけることが、仕事のスピードを上げる近道!

※本稿は、『「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を再編集したものです。


「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣』(著:山本大平/クロスメディア・パブリッシング)

「時間」はないのに、「やること」はたくさんある人へ。

10万部突破の『トヨタの会議は30分』著者が教える、成果を出すための「最短ルート」の通り方。