できるだけ雑談で仕事を終える

「雑談」と「本題」を無理して切り離して考える必要はなく、できるだけ雑談で仕事を終えるようにすれば、仕事をスムーズに進めることができます。

ありがちなパターンとして、「ちょっといいですか?」と言って本題に入る人も多いようですが、それではあまり効果がなく、もったいない雑談になってしまいます。

ちなみにここで紹介した雑談の2部構成は、リアルのコミュニケーションで使うことを前提としています。

今はチャットでのやりとりも多いと思いますが、その場合は2部構成のうちの第1部を入れづらい面があるのでご注意ください。

短くやるコツ
雑談の「ついで」に本題を話すぐらいがちょうどいい

※本稿は、『「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を再編集したものです。


「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣』(著:山本大平/クロスメディア・パブリッシング)

「時間」はないのに、「やること」はたくさんある人へ。

10万部突破の『トヨタの会議は30分』著者が教える、成果を出すための「最短ルート」の通り方。