さみしさは突然やってくる
いつどんなときにさみしい気持ちが訪れるのかってことはわからない。計り知れないわけです。
予定していないときにふっとさみしくなったり、賑やかなパーティーの最中にそうなったり、電車に乗ってるときとか、それから人と会ってるときだってふいにさみしい気持ちになりますよね。
ちょっとホッとしたときに、突然、さみしくなります。
さみしいから誰かに「わたしさみしいから、相手になってお話しして」なんて言わないですよね。
相手にも負担になるし、さみしさを全開にしている人に人は寄っていかないですね。
さみしさに耐えられるように自分でトレーニングするしかないんです。
さみしさとか孤独感っていうのは、自分を強くしなやかにするためのトレーニングです。
すごくさみしいときって、ああ、こういう経験をしてだんだんしなやかに強くなれるのかもしれないって、こういうふうに思うわけ。