<予告>

星家にて。

それぞれの手に一枚の紙を持ち、笑顔で見つめあう寅子と航一。

「いけません。絶対に認めませんよ」と硬い表情で言い放つ百合(余貴美子さん)。

場面は猪爪家へ。

机をはさんで花江・優未と直明・玲美が向かい合う。

花江と直明の前にはそれぞれ筆と紙。

双方に「どうして私たちの名字が変わる前提なの?」とたずねる寅子。

回想シーンが挿入され、若かりし頃の寅子が「はて?」。