『虎に翼』「笹山さんも喜んでいるでしょ？」に言葉を濁した道男。亡きはるの写真をみつめる姿に視聴者「また別れが…」「傍聴に来るかと」「不細工なおいなりさんが懐かしい」

ネットの声

猪爪家にまた家族が増えた一方、寅子に更年期、継母・百合には認知症の症状が。さらに弁護士・雲野が倒れるなど、月日の流れを如実に示す展開が続いた今回。道男の様子から笹山寿司の主人・笹山の安否を気にする視聴者が多かったようです。

ネットでは「道男が持参したのは正真正銘の江戸前寿司。一人前の寿司職人になったことがうかがえる」「寅子の更年期に百合の認知症、雲野の死。月日の経過を如実に示した今回のなかで、直人からの問いに言葉を濁したところを見ると、笹山さんにも何かあったんだろうな」「親しい人として、おそらく道男が初めて別れを経験したはるさん。その写真を見つめているところから考えると、また別れが…」「てっきり傍聴に来たのが笹山寿司のおっちゃんかと」「不細工なおいなりさんをもってきたころが懐かしい」といった声があがっていました。

朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子（みぶち・よしこ）さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。

仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。

主題歌『さよーならまたいつか！』は米津玄師さんが手掛けています。