「殿と…ゆっくり過ごしとうございます」

「殿と…ゆっくり過ごしとうございます」と道長に迫る嫡妻・倫子。

「そうなの?」と実資。

「陰陽寮に決めさせよ」と告げる道長。

「枕草子を消してくれ…と」まひろに話す清少納言。

「おゆるしを」と言いながら、中宮彰子にひざまくらをしてもらおうとする定子の子・敦康親王。