あらためてあらすじ

今回のドラマ序盤、11歳となった敦康親王について、元服の話が持ち上がります。

元服すると藤壺を出て、中宮彰子のもとを離れなければならないことを嫌がる敦康。

対して彰子は「私は敦康さまがご元服した姿を見とうございます。ゆくゆくは帝になられる敦康さまですゆえ」と伝えます。

しかし、左大臣の道長が彰子の子・敦成親王を次の東宮に据えようとしていることを知る藤原行成は、そのやりとりをそばで聞いて複雑な表情を浮かべます。