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はじめに 化粧品やシャンプーなどがもらえる・安くなる銘柄 「化粧品銘柄」の選びかた 初心者には難しい?化粧品の「株主優待」銘柄への投資

初心者には難しい?化粧品の「株主優待」銘柄への投資

化粧品を株主優待にしている企業への投資は初心者には難しいと言われていて、その理由は2024年10月現在、中国市場に頼っている企業は株価が大きく下がっているためです。

例えば、中国市場に頼っていたある企業の株価を見ると、業績不振による大規模リストラに踏み切ったことがニュースにもなり、それが株価にも表れていて、1年前や2年前に買った人は、含み損(購入時の価格よりも、現在の価格が値下がりしていて、売ると損失になる状態)になっています。

株式投資の手法では、逆張りと呼ばれる「下落局面で株を買い、上昇局面で売る」という方法もあります。株価が上がるか下がるかの予測はプロにも難しいものです。ただ、少子化などで今後も見通しのよくない中国市場の売上に頼っている企業は、当面の間は厳しい売上になりそうだと推測できます。

その一方で、化粧品がもらえる「株主優待」で注目したいのは株主優待を「新設・拡充」した企業で、株主優待の拡充により、企業が投資家に対して還元しようという姿勢が伝わります。

一例としては、先ほど紹介したビジョン(9416)は2023年12月に「株主優待」を拡充し、Wi-Fiルーターレンタルサービス以外にも、スキンケア商品とも交換できることを決定しました。また、ナック(9788)は2024年1月に、1:2の株式分割を行うと発表し1月末に実施、そして、分割後の100株の保有者への優待新設も2024年3月から導入すると決定しました。これにより、分割前に50株を保有していれば2024年3月から株主優待がもらえるようになったため、実質的な拡充でした。