サラダや和えものにもポリ袋を活用。たとえば、カットした野菜の入ったポリ袋のなかに調味料を投入してもみこめば出来上がり。しかも、そのまま口を結んで保存もできて、ボウルや保存容器を洗う手間が省略できるのもうれしい。
「節約料理というと、味気ないとか貧相な印象があるかもしれませんが、むしろゆとり時間とお金を増やすことができ、生活に小さな幸せをもたらしてくれると思っています」
なるほど! アドバイスを参考にして取り組めば、侘しくない食生活を送れそうだ。早速、あおにーなさんのアドバイスをもとに、私なりにチャレンジしてみよう。
耐熱性のガラスの保存容器や、耐冷・耐熱のポリエチレン製の袋があると、調理の手間が減って便利。
「耐熱性のガラスの保存容器は、食材と調味料を入れるだけで電子レンジやオーブンで調理可能で、そのままテーブルに出しても見栄えはバッチリ。盛り付けるお皿も不要なので、洗いものが減らせます」(あおにーなさん)