目を覚まさない結を身を挺して守った歩
中学生時代の姉・歩(高松咲希さん)が親友・真紀と分かれた翌日、平成7年(1995年)1月17日の早朝に阪神・淡路大震災が発生します。
画面に「このあと地震の描写があります」とのテロップが出たあと、ドラマ内では大きな揺れが。
タンスやテレビ台が倒れ、屋根まで崩れてくるなか、それでも目を覚まさない結を歩は身を挺し、必死に守ろうとします。
当時を振り返って、「地震の瞬間のことは覚えていない」と話す2004年の結。
その後、崩れた家の中を聖人(北村有起哉さん)と愛子(麻生久美子さん)がなんとか助けに来ると、一家は避難所となった小学校へ身を寄せることに。