避難所までやってきた永吉
今日のドラマでも、阪神淡路大震災の回想シーンが描かれました。
行方不明者の情報を求める紙が廊下中に貼られた小学校の中、人を助けずにはいられない性分の米田家の父・聖人は、届いた支援物資を被災した人たちに配分する手伝いをしていました。
そんな中、尋ね人が来ている、との放送を聞いて向かった聖人。
するとそこには福岡・糸島にいるはずの祖父・永吉の姿が。永吉は家族の無事を確認するべく、車に支援物資を積み込んで神戸までやってきたのでした。
神戸の大変な状況と、親友が亡くなったことで何も話さなくなった歩を見た永吉。聖人へそのまま糸島へ来るように促します。