テレビはテレビ
とはいえ、もちろんテレビはテレビ。
大勢のスタッフと一緒に登山しているのは周知のことだし、そもそもの番組の目的はあくまで「登山の楽しさ」を伝えること。裏側を見せないのは、当たり前。
「山っていいな」「いつか行ってみたいな」と視聴者を思わせてくれるだけで十分なのかもしれません。
むしろ最近ではテレビだけではなく、YouTubeなどで個人の登山の様子を見る機会が増えています。
そちらはほとんど“ガチ登山”でしょうし、同じような条件の方の荷物などを詳しく知りたくなったら、そちらで調べるのは一つの手かも。
ともあれ、受け身でぼんやり眺めているだけではなく、自分からどんどん調べることも含めて「登山の楽しみ」ですよね。