ご飯を口に入れた後どうしたら
父とのやり取りを3時間も繰り返したが、父はついに食べられなかった…。ひ孫たちと時間を張り合いにして、父が生活への意欲を取り戻すのを期待していたが、そうはならず。ひ孫と過ごすのが楽しかった分、父は疲れてしまったのだろうか。また私が思うより負担もかかっていたのかもしれない。
不明瞭な発言を繰り返す父の様子が怖くもあったが、私の気持ちを悟られてはいけないと懸命に父とのやりとりを繰り返した。でも根負けしてしまった。
これからもずっとこの日のようなやりとりが続くのだろうか。かつての父はもう戻ってこないように思え、深い穴に投げ込まれたような気分になり、怖くてたまらない。
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『【コミック版】オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』(著:森久美子 , 作画:とんがりめがね/中央公論新社 )
(WEBメディア『婦人公論.jp』で好評を博した連載を電子オリジナルコミック化!
95歳・男やもめの頑固な父を67歳の一人娘が介護する――
笑えて泣けて、ちょっと切ない…
肩の力が抜ける、失敗だらけだけれど温かい、父と娘の老々介護の話
もしや認知症? プライドが高い父
とうとう父は事故を起こした
父、熱中症で動けなくなる
恐れていた郵便
親たちを介護し、49歳で母は逝った
歩ける父は入院を拒否された
老いは必ずやってくる。
親への失望、ジレンマ、迷い、自責の念――
選択の連続、終わりもわからず、つらく切ない日々でも、日常の小さな喜びを繋ぎ合わせて悔いのないゴールを迎えるための処方箋







