ヤマダデンキで買った商品の写真。
ヤマダデンキで買った商品例(筆者撮影)
ギフトカードは「JCBギフトカード」や「VJAギフトカード」など紙のものから、チャージ式の「Amazonギフトカード」などもあり、スーパーやショッピングモール、飲食店、ECサイトなどで使え、一部には有効期限がないものもあります。これが「株主優待」でもらえるなら、家計も助かります。「ギフトカード銘柄」にはどういったものがあるか、そして「優待族」の筆者が実践する“節約効果が大きくなるテクニック”についても紹介します。※株価は2025年1月10日終値
この記事の目次
「信販系ギフトカード」がもらえる銘柄
どうやって使う?「優待族」はこうして使って節約する おまけ:1円単位で使える?デジタルギフト券にも注目

「信販系ギフトカード」がもらえる銘柄

「JCBギフトカード」や「VJAギフトカード」のようなギフトカードを「株主優待」にしている企業もあります。

地方のスーパー連合(丸久、マルミヤストア、マルキョウ)であるリテールパートナーズ(8167※)(株価1,224円、最低投資額12万2,400円)は、100株だとJCBギフトカード1,000円(年間2,000円)がもらえます。「株主優待」では、買い物優待券(1,000円ごと100円引きになる)も選べます。権利は2月8月。配当利回りは3.10%。

1,000株以上、3年以上継続保有だと長期保有の追加優待もあります。

※証券コード…証券取引所に上場する企業に割り振られる識別コードです。従来は数字のみの4桁で構成されていましたが、2024年1月以降に新規上場した企業には、数字だけでなく英文字も入ったコードが設定されるようになっています。

 

リテールパートナーズの優待の写真。
リテールパートナーズの優待(筆者撮影)