相貌心理学(イラスト:堀川直子)
(イラスト:堀川直子)
顔は、性格、思考、行動パターンを知る説明書。1億人以上の顔のデータを分析した相貌心理学を活用すれば、幸福への近道がわかります(構成=島田ゆかり イラスト=堀川直子)

「前編」からつづく

体力量を示す輪郭と簡単にできる印象操作

相貌心理学では、顔の輪郭からその人の体力量もわかります。

体力は、まず内臓機能の維持、ストレスや病気に対する抵抗力に使われ、残った体力が人とのコミュニケーションに使われるという順番です。タイプは、体力量が少なめの「レトラクテ」と、体力が多めの「ディラテ」の2つに分かれます。体力量が多いからいい、少ないから悪いというわけではありません。それぞれに合った行動の仕方があるというだけで、自分を知るヒントになるのです。

体力量が多いディラテタイプは、コミュニケーションに使える体力が豊富なので、積極的に外に出ていくことが得意。自分のテリトリーを広げ、いろいろな人と知り合うことを好みます。ゆえに、寂しがりやの一面も。一方で、体力量少なめのレトラクテタイプはコミュニケーションに使える体力が少なく、省エネのほうが心地よい。自分の世界に充実を求めます。多くの人と集うよりも、少人数のほうがラク。

「レトラクテ」タイプは
上唇より上の範囲でチェックします。体力量が少なめの「レトラクテ」タイプは、面長で縦に長いのが特徴

気分転換の仕方も違います。ディラテタイプは体力を使ってこそストレスを発散できるので、スポーツをしたり、人と喋ることが向いています。レトラクテタイプは自分が好きなこと、自分時間を優先することが大切。月曜から金曜まで忙しかったなら、週末は一人で過ごしたいはず。「ちっともリフレッシュできていないわ」と感じたら、自分の輪郭を見てみましょう。もしかしたら逆の行動をしているかもしれません。

「ディラテ」タイプ
体力量の多い「ディラテ」タイプは、縦横比がほぼ同じになる輪郭です