動けるときに思い出す

原則2 動けるときに思い出す

「たとえば惰性でおかしを食べすぎないよう『小皿に分けて食べる』のならば、おかしを食べる前の時間にリマインドする。そうすればおいしく食べる最初の数口は減らさず、惰性でほとんど無意識に口に運ぶのを防げる」

(写真提供:Photo AC)

博士は惰性でほとんど無意識にチョコレートを口に運びながら、例を挙げました。

**しないタイミングの例
● 小皿に分けて食べる …………… おかしを食べはじめる午後の仕事前
● ヘルシーなおかしにする ……… コンビニに行く前
● 食前に水を飲む ………………… お昼ごはんの前
● お酒は小さいグラスで飲む …… 夕飯の前
● タバコの代わりにガムを噛む … 惰性で吸っている午後の休憩前