眼底カメラ撮影、視野検査、OCT

(4)眼底カメラ撮影

眼球の奥にある「眼底」と呼ばれる部分を観察する検査。網膜や視神経、毛細血管などの状態を知ることができます。

(写真提供:Photo AC)

(5)視野検査

まっすぐ前方を見ている状態で、上下左右どのくらいの範囲が見えているかと、光の感度がどの程度あるかを測定する検査です。緑内障を主として、視野が狭くなる病気の診断や進行の評価などに用いられます。

(6)光干渉断層計(OCT)

光を用いて目の中の網膜や脈絡膜の断層画像を撮影する検査です。目に負担が少なく、短時間で撮影することができ、網膜の病気や緑内障などさまざまな病気を診断することができます。