ちょっとした工夫でつくれる幸せ

「まだ話し足りないな」「もっと聞きたいな」と感じる程度の腹八分目の会話に抑えるのがポイントです。

「では、この続きはまた今度」と、次の会話の約束ができる関係になれるのは幸せなこと。

そしてその幸せは、ちょっとした工夫でつくれるのです。

 

※本稿は、『無理をせず、無駄を楽しむ センスのはなし』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。

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日常の中で大事にしている「暮らしのセンス」「生き方のセンス」について直筆のイラストやたっぷりの写真をまじえながら、お話しします。