父に反発する気持ちを抑え

マンガ『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』

父の皮肉っぽいジョークに思わず、反発しそうになった。

でも先日会った担当医の寛容な態度を思い出し、父へ言い返すのは思いとどまったのだ。

担当医の包容力には目を見張るものがあったし、尊敬の念を抱かずにはいられないくらいにこやかに接してくれた。減らず口の父にはつい苛立ってしまい、接し方に悩むことも多いが、担当医のような広い心で受け止められたらと思う。

第62話へ続く

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