入居後しばらく経って

マンガ『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』

父の言葉にホロっとしてしまった。父が元気になり、こんな素敵な会話をできる日が増えたのがとても嬉しい。

一時は施設に入ることが介護放棄にあたるのではないかと考えたが、目の前の父を見ていると、その考えは消えていった。父が穏やかに過ごせるだけでなく、私自身も笑顔で父と向き合えるという事実が、介護をひとりで抱え込まないことの大切さを教えてくれたように思う。

 

第70話へ続く

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