入居後しばらく経って

マンガ『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』

父の言葉にホロっとしてしまった。父が元気になり、こんな素敵な会話をできる日が増えたのがとても嬉しい。

一時は施設に入ることが介護放棄にあたるのではないかと考えたが、目の前の父を見ていると、その考えは消えていった。父が穏やかに過ごせるだけでなく、私自身も笑顔で父と向き合えるという事実が、介護をひとりで抱え込まないことの大切さを教えてくれたように思う。

 

第70話へ続く

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【コミック版】オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』(著:森久美子 , 作画:とんがりめがね/中央公論新社 )

(WEBメディア『婦人公論.jp』で好評を博した連載を電子オリジナルコミック化!

95歳・男やもめの頑固な父を67歳の一人娘が介護する――
笑えて泣けて、ちょっと切ない…
肩の力が抜ける、失敗だらけだけれど温かい、父と娘の老々介護の話

もしや認知症? プライドが高い父
とうとう父は事故を起こした
父、熱中症で動けなくなる
恐れていた郵便
親たちを介護し、49歳で母は逝った
歩ける父は入院を拒否された

老いは必ずやってくる。
親への失望、ジレンマ、迷い、自責の念――
選択の連続、終わりもわからず、つらく切ない日々でも、日常の小さな喜びを繋ぎ合わせて悔いのないゴールを迎えるための処方箋

【コミック版】オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく
【コミック版】オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく
作者:森久美子、とんがりめがね
出版社:中央公論新社
発売日:2026/2/27
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