わたしが伝えられること

肺がん検診をPRする河村隆一さんと青木さやかさん
写真提供:アストラゼネカ株式会社

がんという病気については特に自身の経験しか話せないと思っているが、わたしが伝えられることがあるとしたら、肺がんになり、手術もしたが、手術をする前の生活と全く変わらず元気になれたということ(むしろ、病気になって自身の食生活を考え始めたから健康的になっていると言ってよい)。

おかげさまで早期発見ができたということ。

1年に1度の検診は日々の安心材料になっているということ。

信頼できる医師や専門家、経験者からの知識も安心材料に繋がっているということ。

健康的な食生活は我慢を要すると思っていたが、カラダによくとても美味しいものって世の中にいっぱいあるのを知ったこと。

青木さんの著書『母』
本連載から生まれた青木さんの著書『母』