肺がん検診をPRする青木さやかさん
写真提供:アストラゼネカ株式会社
お笑いの仕事だけでなく、女優・エッセイストとしても忙しい毎日を送る青木さん。今回は「がんを経験した人として」を綴ります。

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肺がんの手術をして7年

肺がん(正しくは肺腺がん)の手術をしておかげさまで7年が経つ。

今では1年の300日くらいは自分ががんだったこと、手術をしたことも忘れている。

優しさが眩しい河村隆一さんとアストラゼネカさんとの肺がんの啓蒙活動のおかげで、だいぶ肺がんについては詳しくなった。

言い換えれば、わたしは肺がんの経験はあるが、他のがんに関しては全く知らないとも言える。