私の演技はダメだったのか、と落ち込んだ
――日本での撮影現場には当初、戸惑いもあったのではないですか。
日本と韓国では演技後の監督さんたちの反応が異なり、最初はちょっと心配になりました。日本の監督さんたちは1つの演技が終わったとき、黙っているんです。だから「あー私の演技はダメだったのか」と少し落ち込みました。
でもそれは違ったんです。いつも黙っているんです(笑)。韓国は違うんです。良い演技をすると、監督さんたちは「いいねぇ。OK!」と大きな声を上げます。勿論日本の監督でもそういう方はいらっしゃるとは思いますが。
――学園コメディ映画『暗殺教室』(2015年)ではセクシーな殺し屋のイリーナ・イェラビッチを演じました。役の幅が広いですね。
あの役は原作漫画の人気キャラクターということもあり、演じるにあたってはプレッシャーもありましたね。一方で私が演じることを喜んでくれる原作のファンもいてくれて。とてもうれしかったです。とてもかわいいところもある女性で、すごく好きなキャラクターでした。