お金に恵まれなくなる「風水」その2
(4)家の中にある鏡や金属物が曇っている
本来鏡とは何かを写す物であるため、磨かれてピカピカである状態にあるのがベスト。高級なホテルなどでは、鏡は汚れ一つ無く、水道の蛇口は顔が映り込むほど磨かれていますよね。風水でも、鏡や蛇口のような「光るもの」は金運を呼び込む重要なものとして捉えられ、くすんでいたり、水垢や汚れがついていると、金運が停滞しやすくなるとされます。常にピカピカに磨いておくことで、良い氣を引き寄せ、金運が上昇しやすくなる。日頃からきれいに磨いておきましょう。
(5)使わない物を置きっぱなしにしている
「氣」の流れが運氣を左右すると考えられている風水。家の中に使わないものがあればあるほど、氣の流れが停滞します。不要なものは、古いエネルギーと考えられ、使わないものが多いほど「淀んだ気」が家にたまり、お金の巡りも悪くなる。逆に、不要なものを処分すると、新しいエネルギー(=金運)が入ってきやすくなります。また、使わないものを溜め込むと、「もったいない」「捨てられない」という気持ちが生まれ、ますます金運を呼び込まなくなります。着ない服や使わないものはなるべく処分して、「新しい豊かさ」が入るスペースを確保しましょう。
(6)水回りを汚れたままに
キッチンのシンクに食事で使った食器が洗わず山積みになっていたり、洗面所が汚れていたりしていませんか?先述した通り、金運を司る「水」を扱う場所である以上、水回りを汚れた状態に放置するのはNGです。また風水では食べ残しや汚れは<食べたものの死骸>と捉え、やはり陰の氣を発するとされています。汚れ物を放置することはそもそも不衛生ですし、陰の氣で金運が逃げでいかないよう、使った食器はできるだけ早く洗ってキレイに。もちろんトイレもキレイに保ちましょう。なお、「お金が溜まる場所」とされるトイレが汚れていると、風水的には「浪費癖がつく」といわれています。