片づけの3ステップ

【ステップ1】生活動線を把握する

その場所で「主に自分が何をしているか/その時に使っているモノは何か」を思い出し、モノの定位置を決める。

(例)
●その場所でしていること
 リビングのテーブルで、本を読んだり、趣味の俳句を作ったりしている
●使っているモノ
 本、老眼鏡、ペン、メモ帳、投稿用のレターセット、はさみ、のり
●モノの定位置
 リビングのテーブルの上

 

【ステップ2】必要なモノを選び出す

ステップ1で洗い出した使うモノを、出し入れのしやすい引き出し、カゴ、半透明のケースなどに入れて《セット》にする。はさみなど頻繁に使うモノは買い足し、使う場所ごとにセットを作る。

(例)本、老眼鏡、ペン、メモ帳、投稿用のレターセット、はさみ、のりをカゴに入れて「趣味セット」とする

 

【ステップ3】使いやすい場所に配置・収納する

ステップ2で作ったセットを、よく使う場所、使い勝手のいい場所に配置・収納する。その際、重ねたり、布をかけたりすると忘れてしまうので、「見える収納」を心がける。

(例)「趣味セット」は、リビングのテーブルの上に置く

*****

次の記事から、場所とモノごとに片づけ術を紹介します。少しずつでもいいので、ご自身に合った快適な暮らしを実現していきましょう。

体がラクになる!場所・モノ別の片づけ術《台所編》につづく