視聴者の声
長い時を経て、再び巡り合った蔦重と唐丸。辛すぎる唐丸の過去や今も抱えている苦しさを知ったうえでの再会、そしてその苦しみから救い出した蔦重が、あらためて想いを告げたやりとりに心を揺さぶられた視聴者は多かったようです。
たとえば「このシーン痺れた!!」「重三から渡された人別帳を見てはじめて人として認められた安心感を得た歌麿の表情…涙腺が崩壊」「近寄るシーンの蔦重、凄い速さ」「当代随一のアーティストとプロデューサーが、兄弟だなんて…すごい脚本」「作中では結構な年数が経っててもあの頃と変わらない2人。子供の頃の唐丸が喋っているようで、感涙」「蔦重の約束が実現していく過程がとても楽しみ!」「二人羽織(覆面作家)から二人三脚、歌麿と蔦重で頑張ってほしい!」といった声がネットでは見られました。
なおこの場面は再編集されて『べらぼう』公式のX(https://x.com/berabou_nhk/status/1921530979719823494)でも流されており、そちらでも大きな反響を生んでいました。
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大河ドラマ第64作となる『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。
蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。
さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。
【NHK公式サイトより】
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物〈蔦重〉こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。笑いと涙と謎に満ちた〈痛快〉エンターテインメントドラマ!
【キャスト】
横浜流星/安田顕/小芝風花/岡山天音/寛一郎/市原隼人/片岡愛之助/高橋克実/里見浩太朗/渡辺謙
【作】
森下佳子
【放送予定】
[総合]日曜 午後8時00分 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K]日曜 午後6時00分
[BSP4K]日曜 午後0時15分/ (再放送)日曜 午後6時00分