<あらすじ>

昭和15年1月、のぶの祝言の話が進む朝田家。

釜次(吉田鋼太郎さん)たちは胸を弾ませる。

同じころ、東京では嵩が卒業制作に取り組んでいた。作品を仕上げたらのぶに会って気持ちを伝えようと作業に没頭する嵩だったが、そのもとにある電報が届く。

それは育ての親である伯父・寛が危篤のためすぐ帰るように、という衝撃の内容だった。

しかし「仕上げないと伯父さんに顔向けできない」と語った嵩は卒業制作を完成させることを優先させる。