麗人たち
まさに宝塚!という衣装に身を包んで

「自分の人生の主役は自分自身」

 「人生のワルツ(縁舞曲)」とサブタイトルにあるように、麗人13名それぞれの思いをショートストーリーとして語るコーナーでは、麗人の招きで会場に足を運んだご友人たちが目頭を押さえるシーンも。それぞれの人生を歩きながら「麗人」という「人生の扉」を開けた彼女たちの前を向く姿は、確実に観客にパワーを伝えている。

麗人たち
それぞれが、自分の人生や、プロジェクトに参加したきっかけを熱く語る

そして、小田島夏希さんのソロに始まり、桐生園加さん、くれゆかさんを加えた3人の「Smile」には会場内からため息が…。宝塚歌劇団という世界でひたすら研鑽に打ち込んだ時間を過ごしたからこそのステージは、今も変わらず感動を与えてくれていた。

「たくさんの人のご協力があったからこそ、実現したプロジェクトです」と何度も繰り返すくれさん。「自分の人生の主役は自分自身」ということを示してくれた「SHOW&Party麗人プロジェクト2025」には、彼女自身の夢も詰まっている。

熱のこもった発表のあとに続いて行われたランチパーティでは、麗人たち、そしてくれゆかさんの「達成感」にあふれた笑顔が飛び交っていた。

小田島夏希さん、桐生園加さん、くれゆかさん
(左から)くれゆかさん、小田島夏希さん、桐生園加さんの圧巻のパフォーマンスに思わずため息が

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