41年間にわたって放送された長寿番組
テレビ東京:「木曜洋画劇場」「サタ☆シネ」
「木曜洋画劇場」は41年間にわたって放送された長寿番組。1987年10月8日(~2003年3月27日)から木村奈保子さんが映画解説を担当し、「あなたのハートには何が残りましたか?」という決め台詞で締め括っていました。
96年4月1日からは「午後のエンターテインメント」内で「午後のロードショー」がスタート。毎週月曜日から金曜日の午後1時40分から3時40分まで放送されている関東ローカル番組です。
前身番組は「2時のロードショー」「シネマタウン」。B級映画や未公開作、海外のテレビ放送用に製作された作品などが中心で、小学生であれば学校が早く終わった日はおやつを食べながら、主婦層であれば家事がひと段落したリラックスタイムに、気楽に観られる作品が多かったと記憶しています。
「サタ☆シネ」は毎週土曜日深夜2時45分から放送。ミステリー、ラブストーリー、SF、ホラー、コメディーなど幅広いジャンルの映画を放送していて、深夜帯の映画番組としては珍しく吹き替えで放送しています。
フジテレビ:「土曜プレミアム」
2003年10月4日より『踊る大捜査線 THE MOVIE』の放送でスタート。映画(洋画、邦画など)を中心に単発特別番組を放送する枠で、06年3月25日までは「プレミアムステージ」という番組名でした。
前身は「ゴールデン洋画劇場」「ゴールデンシアター」です。「ゴールデンシアター」では、高島忠夫さんが解説者を25年間務めました。