目の病気の主たる原因は生活習慣にある
血流障害を招く原因はいろいろありますが、主たる原因は生活習慣の偏りです。
私たちの体は、食事内容や運動の量、睡眠時間など生活習慣によって大きく影響を受けます。
食べすぎや運動不足が、血流の悪化や、腸内環境の悪化、自己治癒力の低下を招いて目の機能を損ね、病気を引き起こしてしまうのです。
生活習慣が密接にかかわって発症する病気を生活習慣病といい、がんや動脈硬化、高血圧、糖尿病、脂質異常症(血中の脂質が過剰になったり、不足したりする状態)、痛風などがあります。
目の病気も、生活習慣の偏りで血流が悪化し発症するという点で、これら全身の病気と同じく生活習慣病といえます。