食材やシーン別での使い分けも!
野菜を入れた場合の使い方も人それぞれ。レタスなど葉物は洗って再利用する人もいれば、水分が多いと再利用に抵抗を感じる人もいます。中には「玉ねぎ用」など用途を決めて、同じ食材を入れ続けることで再利用する人も。こうした工夫で衛生面への不安を減らしつつ、繰り返して使用しているようです。
料理以外の使い方にも注目が集まっています。旅行時に歯ブラシや化粧品を入れた袋は衛生面からすぐ捨てる一方、アクセサリーや文房具などの雑貨入れは繰り返し使う人もいるようです。
また、子どもの汚れた体操服をポリ袋に入れて持ち帰り、そのまま漬け置き洗いをしてから袋を処分するといった実用的な使い分けも見られました。
チャック付きポリ袋は、「使い捨て」か「繰り返し使う」か、その線引きは使う人の衛生観念や入れる物の種類によって大きく変わるようです。みなさんもチャック付きポリ袋の使い方を見直して、上手に使い分けてみてはいかがでしょうか。