希少なアリゲーターガー(プラチナ)が可愛い

入って最初のエリアは「やんばるの森」。ここでは多くの淡水魚が飼育されているが、シルバーアロワナの水槽を少し離れた場所から眺めると、光る体がシュールに見える。隣の水槽にはガーやピラルクやレッドテールキャットフィッシュなど河に生息する巨大魚がいる。

そのなかには、アリゲーターガーのプラチナ魚がいる。これはとても希少なアルビノ変色の個体だ。通常の黒っぽいアリゲーターガーよりもどうも顔が可愛らしく見える。

その他のエリアには、ペンギンがいたり、クラゲの幻想的な鏡張りの空間があったり、沖縄近海の生物が回遊する大水槽の前にはおしゃれなカフェがあったり、楽しみ方は様々である。沖縄の暑い夏に、ひんやりとした空間でリフレッシュするのもいいかもしれない。那覇空港から車で20分なので、アクセスも良い。

写真を拡大 かわいらしい顔をした、希少なアリゲーターガー(プラチナ)(C)2015〜2025 George Nobechi

 

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