のんきは「生き上手」の鑑

最近は「どうせ私なんか」と自分を卑下する、自己肯定感が低い人が増えているようです。でも、人間のエネルギーを信じない人や、自己否定病の人に幸運はやってきません。プラス思考でノー天気に生きるのが、人生をよい方向に導くコツです。

マイナスの感情は手放して、うれしいとき、楽しいとき、幸せなときにだけ感情を活用する。そんなノー天気さが「生きる強さ」につながり、人生を楽にしてくれるはずです。

なにがあってものんきでいられる人は、まさに「生き上手」の鑑。みなさんもノー天気を目指してみませんか。

 

●今月の書「ノー天気」

ノー天気
(書:美輪明宏)
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美輪明宏「〈思いやり〉は言い換えれば、相手の立場でものを考えること。そのために必要なのは〈想像力〉。世界はすべてつながっている」【2025編集部セレクション】

あなたの人生を導く-美輪ことば」(著: 美輪明宏/ 中央公論新社)

「微笑みは開運の鍵」

「ルンルンルン」

「自分にも感謝を与えてください」

「地獄、極楽は胸三寸にあり」

美輪明宏さんが89年の人生をかけて大切にしてきた言葉が満載!

~~~自筆の「書」とともに綴る愛のエッセイ!~~