お風呂場は「ルール」を決める

お風呂場も、家族全員が毎日使う場所。シャンプーや洗顔料などのアイテムが増えがちで、気づけばボトルがずらり……なんてことも。

そんな時は使い方の「ルール」を決めてみましょう。

浴室にたくさん物を置きたくない場合、たとえば、銭湯に行く時のように、入浴時に必要なアイテムを各自専用のカゴにまとめておき、使用時にそのままお風呂に持ち込むのも一つの手。カゴは濡れてもいいようにプラスチック製のものを選び、オープン棚などに収納しておくと、取り出しやすく効率的です。

(写真:Adobe Photo Stock)

あるいはシャンプーやボディーソープなどは「共用アイテムにしぼる」のも、スッキリした状態を保ちやすくなります。

また、洗面器や手おけ、風呂イスなど、「実は家族の中で誰も使っていなかった」アイテムが意外とあるもの。使っていないなら、“無いも同じ”です。

必要性を見直して、思い切って手放してみるのも、きれいな家を保つコツです。