迷うものは、無理に捨てなくても大丈夫です。ただ、奥のほうにしまいこむのはやめましょう

衣類を整理していると、何年も着ていないのに手放せない服が出てきたりします。でも、捨てられないと迷うものは、無理に捨てなくても大丈夫です。

大きな袋などに入れて、クローゼットの入り口など、ふだんの生活にちょっと邪魔になるところに置いておきましょう。

迷ってしまうのは、そのモノと向き合いきれていないから、ということが多いです。

なので、毎日目に触れたり、邪魔だなと感じたり、そのモノとかかわる機会を持つことで、どこかで「もういいか」と思えるときがやってきます。

奥のほうにしまいこむのはやめて、あえて接触する機会を重ねることで気持ちに折り合いがつけやすくなります。

実際私自身も、この方法でよく迷う衣類を手放しています。よかったら試してみてください。

 

着なくなった衣服を手放す(写真はイメージ/写真提供:Photo AC)