●夫と二人になったら、生活がつまらなくなった。新しい趣味を探し、夫と過ごす時間をなるべく減らすしかない(主婦・65歳)
●高齢の親が心配で帰省が増えた。実家が遠く、時間もかかるし移動費用だけでも高額なので節約を強いられている(主婦・63歳)
●母は物忘れが増えたにもかかわらず、電話をすると「まだまだ元気」と聞く耳を持たない。どう手を貸したらいいのだろう (パート・63歳)
1916年(大正5年)、総合雑誌『中央公論』の女性版として創刊。女性の解放と自立を後押しする雑誌として歩み始める。平塚明子(らいてう)、与謝野晶子らも執筆。著名人の独占告白、女性の恋愛事件や性愛に関する記事は大正時代から受け継がれている。現在では夫婦、仕事、子育て、人づきあい、恋愛、性、健康など女性たちに身近で切実なテーマを掲載。2016年には創刊100周年を、2023年には通巻1600号を迎えた