＜平和のアンパンマンたれ！＞ガチガチの愛国主義だった黒井先生＆うさ子再登場。キャラブレのない姿勢に視聴者「葛藤もあったろうに…」「二人も戦争の被害者」「こっちのスピンオフ希望」

視聴者の声

およそ半世紀ぶりに再登場した黒井先生とのぶの同窓生・うさ子。戦時中の教育に深く後悔して教職を辞したのぶとは違い、二人はそのまま教育の場に留まっていたことが判明しました。

その様子を見てSNSなどでは様々な声が。

たとえば「黒井先生、葛藤したんだろうに、その果てでもキャラブレないなあ」「黒井先生の相変わらずの『朝田のぶ！』が聞けて嬉しい。二人とも元気で良かった」「2人は正義の転換にどう向き合ったのか、描いて欲しかった」「二人も戦争の被害者」「戦争が終わって正義が逆転したあとも、黒井先生への尊敬はきっと変わらなかったんだなあと思うと、うん、いいですね。実にいい…」「黒井先生やうさこにも当然激動と苦悩の戦後編があったとは思うが、のぶと違って教壇に立ち続けてるのね…という気持ちにはなるのでその後についてのセリフフォローはちょっと欲しかった」「黒井先生の戦後でスピンオフドラマが見たい！」といった声がみられていました。

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朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者＜アンパンマン＞を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの＜朝田のぶ＞を今田美桜さん、＜柳井嵩＞を北村匠海さんが演じます。

のぶの母・羽多子を江口のりこさん、のぶの妹・蘭子を河合優実さん、メイコを原菜乃華さん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。

林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。