尊敬しあえる関係
<尋常小学校時代に出会ったのぶと嵩だが、2人が結ばれたのは戦争が終わり、のぶが議員秘書になるために上京した第17週。ドラマが後半に入ってからだ。のぶは嵩の漫画の才能を信じて励まし続けてきた>
のぶと嵩は、人のためを思って行動できる、すごく愛が大きくて素敵な人たち。ハチキン(土佐ことばで快活な女性)とたっすいがぁな(弱々しい)性格で、すれ違う瞬間もありましたが、お互いにない部分は認め合って尊敬している。お互いを思いやっている部分は似ています。
私もこの先結婚する機会があれば、お互い尊敬し合えるような関係がいいですし、尊敬しあっているのぶと嵩はとても素敵。結婚生活に限らず、私も誰かに愛と思いやりを持って接していきたいと感じました。
のぶの最初の結婚は次郎さんでしたし、嵩とはなかなか結ばれませんでした。嵩と結婚後、嵩がのぶに自費出版の詩集をプレゼントしてくれたシーンはキュンとしました。嵩なりに考えて贈ってくれたものだったので。実際に自分が詩集をプレゼントされたことはありませんし、もし1冊贈られたらすごくびっくりするかもしれません。でも、自分のことを思って書いてくれたものはお手紙と同じだと思うので、特別感があって嬉しいのではないかと思います。