慎一も家族に対する後悔が…

二人だけで過ごしたくない渉とあんのために、一同は男性と女性に分かれて夜を明かすことに。

三階の小倉家では、渉と慎一が話をしていた。渉は「あんの気持ちを頭では理解しているが、本当に離婚に向かってしまうのが怖い」と打ち明け、今まであんが家族をどれだけ大切にしてくれたかを語る。

それを聞いた慎一もまた、家族に対する後悔を打ち明ける。

(『小さい頃は、神様がいて』/(c)フジテレビ)

一方、あんとさとこは二階の樋口奈央(小野花梨)と高村志保(石井杏奈)の部屋を訪れ、四人でテントに入ってはしゃいでいた。それぞれの親について語る奈央と志保の話を、優しく受け止める二人。

夜が明け、慎一とさとこはみんなをラジオ体操に誘う。嫌々連れて来られた渉だったが、そこであることを思い出し…。

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「小さい頃は、神様がいて」 
フジテレビ系 毎週木曜 夜10:00〜
【脚本】岡田惠和
【音楽】フジモトヨシタカ
【出演】北村有起哉/樋口奈央/小野花梨/高村志保/石井杏奈/小倉順/小瀧望/小倉ゆず/近藤華/永島さとこ/阿川佐和子/永島慎一/草刈正雄/小倉あん/仲間由紀恵
【主題歌】松任谷由実『天までとどけ』