ママ友や隣人、年下の友人まで、人付き合いを楽しんでいた岡江さん。その理由を

「いろいろな人と関わるだけで、自分が生きている証(あかし)が、ひとつひとつ残っていく気がするじゃないですか」(2005年)

と明かしている。

 

私たち夫婦は性格が正反対

1983年には、クイズ番組『連想ゲーム』で出会った大和田獏さんと結婚。出会った当時の岡江さんの印象を、大和田さんは過去のインタビューで語っている。

『婦人公論』2009年10月7日号

「その前からドラマに出ている彼女を見ていて、僕の好きな“楚々とした日本女性”の印象が強かったんですね。でも初めて会ったとき、『よろしくねっ!』という感じで、全然イメージと違った。あれぇ、楚々じゃないじゃん、なんだよ、こいつ、みたいな(笑)。その意外性がかえって僕の興味を引いてしまったのかもしれません」
(「岡江久美子と僕の『別れなかった理由』」『婦人公論』2005年5月7日号)

娘・美帆さんをもうけた後も、夫婦としての時間を積み重ね、銀婚式を迎えた頃には、

「夫婦の形は、以前からベタベタせず、かといって仲が悪いわけでもなく、という感じです」
「私たち夫婦は性格が正反対なんです。常に刺激を求める無鉄砲な私と、石橋をたたきすぎて壊してしまうほど慎重な夫。それがかえってよかったのかなあと思いますね。近頃はとくに夫がいてくれるだけで安心できますもん」
(「表紙の私 好奇心で動く」『婦人公論』2009年10月7日号)

という自立した夫婦に。