キッチン道具をぶら下げれば「見せる収納」に
キッチン道具をなんでもかんでも壁にぶら下げるのは好きではありませんが、飾るようにはらはらとぶら下げるのは好きです。
「ぶら下げる」というのは、「見せる収納」。
ちなみに断捨離では、見せない収納7割、見える収納5割、見せる収納1割の7:5:1を理想としています。
さて、まな板の相棒といえば包丁。今は、3年前に通信販売で買った包丁と、果物ナイフを1本ずつ持っています。とはいえ、ふだん使っているのはひとまわり小さなナイフ。小さなまな板とナイフで間に合う暮らしとでもいいましょうか。
大勢のお客さまがある時は、大きなまな板が登場します。それに並行して、包丁も出番に。知らずしらずのうちに私たちは、暮らしのサイズに合ったキッチン道具を選んでいるのかもしれませんね。
※本稿は、『モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活』(大和書房)の一部を再編集したものです。
『モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活』(著:やましたひでこ/大和書房)
心地いい暮らしを維持するしくみ、ゼロから「断捨離」がわかる本。
自宅まるごと全オープン!






