自然の恵みは“その場で楽しむ”のが鉄則
「山の水を持ち帰るのはマナー違反。処理されていない生水をペットボトルに入れて翌日まで持ち歩くのは、衛生的にも危険ですよ」
そう言われてハッとしました。
確かに自然の恵みは“その場で楽しむ”のが鉄則なのです。
普段意識していないかもしれませんが、私たちは「世界一」ともいわれるほど、厳しい基準を満たした水道水を飲んでいますし、お腹も意外にデリケート。
なので山の水は“見る専”くらいがちょうどいいかもしれません。
どうしても飲みたいなら、必ず煮沸か浄水器を通すなど、十分に準備をしてから。
お腹が無事なまま終わったら、登山はもっと楽しい!

