罠を察知した治済

曽我祭にあわせ、プロジェクト”写楽”の絵を売り出した蔦重。

その絵は目論見通りに評判となり、同時に写楽=源内説が江戸中に広まっていきます。

一方、治済に対して”かたき討ち”の策を進める定信。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

これまで治済の”傀儡”として暗躍していた家斉の乳母・大崎を間者として送り込むことで浄瑠璃場におびき出そうとしましたが、治済は事前に罠を察知。

大崎自身がかつてよく使った”毒”を入れた饅頭で反撃され、大崎は殺害されてしまいます。