蔦重の前に現れたのは…

危うくその饅頭を口にしそうになった蔦重。長谷川平蔵により、すんでのところで難を免れますが、耕書堂の面々まで毒を食らってしまいました。

それから定信らが集う浄瑠璃場に行くと、大崎同様、毒饅頭に倒れた定信の家臣の姿が…。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

武家でない自分たちにまでその手が迫っていることに怒りを見せた蔦重に対し、平蔵は詫びつつ、用心させる意味でも、全容を伝えるべきだと定信へ意見します。

すると、とある人物が蔦重の前に。その人物の、まるで”一橋治済”そっくりな姿が大写しになったところでドラマは幕を下ろすのでした。