「いつかやるかも」の趣味は手放し時

趣味アイテムも、気づけばどんどん増えていく代表格です。

今も続けている趣味でモノが出しっぱなしになっている場合は、使いやすく整える片付けが必要ですが、それ以上に見直したいのは、手つかずのまま眠っているもの。手芸の材料や布、スポーツウェア、カメラの機材など、「いつかまたやるかも」と思って残しているうちに、実際は出番がないまま何年も経ってしまっている――そんなケースがとても多いのです。

そんな趣味のアイテムは、ジャンルごとにあらかじめ収納の上限を決めるのがコツ。

運動系なら、最新のウェア+予備1セットくらいがちょうどいいと思います。ウェアや靴は性能がアップデートされるのが早く、新しいアイテムが次々と発売されれば、やはりそちらが気になり、古いものは結局使わなくなります。

手芸やクラフト系なら、10年使っていないままの材料はいったん見直しを。布や糸も劣化します。ただし、手に入りにくいアンティークの布や思い入れのある糸など、特別なものは無理に手放す必要はありません。再開したくなった時は、そのときの自分に合うものを新しく選べばいいのです。

イメージ(写真提供:Photo AC)

家族の趣味が家の中を占領している場合は、無理に減らさせようとせず、まずは本人にどうしたいのが理想か?を聞いてみてください。持っておきたいだけなのか、本当は飾りたいのか。飾りたいという希望があるときは、「飾る場所を決める」ことから始めてみましょう。

たとえば、玄関に小さなディスプレイ棚を作るなど、「見せる化」すると当人は受け入れてもらえたという満足感が生まれ、最終的にご本人から自然と量を減らすことも起こります。