日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(c)TBSスパークル/TBS

12月14日に最終回(第10話)を迎えた日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』。

最終回では失明という絶望の淵から奇跡の復活を遂げたロイヤルファミリーが有馬記念に臨む様子が描かれました。

放送から1週間たった日曜日、SNS上では放送が終わってしまったことを惜しみ、あるはずのない「第11話」を創作する人が続出しました。

本作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の小説『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)が原作。

競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーが日曜劇場で描かれます。

*以下12月14日放送回のネタバレを含みます。