今の関係のままがいい

 

 

私がそう答えると、娘は無言のままお茶を飲み干し、私の膝で眠ってしまった孫を抱え、「また来るね」と言って帰っていきました。

 

 

 

誰かと暮らしていないこと。
結婚していないこと。
支え合う相手がいないこと。

なぜ、ただそれだけで人は「足りない」と判断されてしまうのでしょうか。

「女ひとりの人生は不幸だ」と、そう決めつけてしまったほうが、自分の生き方に迷わずにいられる人がいるから、なのでしょうか。私はまだ、はっきりした答えを持っていません。ただ、誰かの基準で自分の人生を不幸だと決められることには、どうしても違和感が残るのです。

女ひとりの人生は、本当に不幸なのでしょうか。

― END ―

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