いつ衣替えをしていいのか…
気候変動が日常生活に与える影響に関する調査を実施したところ、95.3%の回答者が「日本の気候は現在、夏と冬の二季になっている、または近づいている」と実感していることが明らかになりました。
さらに、97.7%の人々が「10年前と比べて、夏(または夏のような暑さ)の期間が長くなった」と感じていることも分かりました。
この結果から、現代の日本ではほとんどの方が「二季」を強く実感していることがわかります。特に、夏と冬の長期化が進んでいるという意識が強く、これにより、春や秋が短くなっているという感覚が広がっていることが伺えます。
二季化を実感する中で日々の暮らしにどのような課題が発生しているのかについても調査を実施しました。まず、「季節の変わり目が分かりづらくなったことにより、あなたの生活で『判断に迷う』と感じることはどの程度ありますか?」という質問に対し、80%の方が「判断に迷う」と回答。
さらに、具体的に『タイミングが分からない』と感じるシーンについて尋ねたところ、最も多かったのは「その日の上着の有無や厚さの調整」で、5割以上の方がこのタイミングに迷いを感じていることが明らかになりました。次に多かったのは「衣替え(服の入れ替え)のタイミング」で、こちらも5割以上の方が判断に迷っていると回答しました。
この結果から、季節を基準にした従来の暮らし方に限界を感じ始めている実態が浮かび上がりました。
二季化の影響は、毎朝の『迷い』に直結しており、「いつ衣替えをしていいのか分からない」「何を着ればいいのか判断に迷う」という声が多く寄せられています。