夫婦の必要条件

しかし愛する人がいたら、もちろん結婚したらいいと思う。

結婚の形態は、自分の姓に相手を入れる、相手の姓に自分が入る、日常は戸籍上の姓ではなく旧姓を名乗るなど、お互いでよく相談して、いちばん納得できるようにすることを勧める。

(写真提供:Photo AC)

私の友人に、あえて籍は入れずに同棲のままという形をとる大学教授がいる。子どももいるが、「結婚は私事であり、国家とは関係ないので、籍は入れない」というのだ。こういう考え方も成り立つだろう。

また、相手が離婚に応じてくれないため、籍を入れずに別の人と事実上の結婚生活をしている例もある。

結婚の形態は重要ではない。

ただし夫婦は、寝食を共にしてセックスをするだけのものではない。互いに愛し合い、相手の気持ちを斟酌(しんしゃく)して行動することが、間違いなく夫婦の必要条件である。

私自身も、一回目の結婚には失敗した。その経験を語ると、離婚は極力経験しないほうがいい。

離婚は、結婚の3倍くらいのエネルギーがかかると感じたからだ。