<あらすじ>

子供たちの遊ぶ様を見守る、トキとヘブン(トミー・バストウさん)。

庭には季節外れの桜が返り咲きしている。

その桜を見たヘブンは、日本に来た日のことを思い出していた。

ある日の食事時。

ヘブンは魚の小骨取りをトキにお願いする。

久しぶりのお願いに、昔を懐かしむトキとヘブンだった。

夕方。

西向きの部屋の縁側に座り、美しい夕陽を眺めながらトキとヘブンは静かに語り合う。

トキの瞳からは大粒の涙がこぼれる。ヘブンとトキは手を握り合い――。

そして時が経ち、ヘブンの遺言通り、お骨が入った小瓶は、寂しいお寺の墓地に。

庄田やサワも松江から駆け付けて――。